ものもらいの治療法
ものもらいは目を大切にしていてもなってしまうこともあります。では、ものもらいになってしまったらどのような治療をすればよいのでしょうか。
ものもらいは麦粒腫と霰粒腫の2種類に分けられます。症状は似通った場合もありますが、それぞれ異なった治療法で治します。
ものもらい(麦粒腫)の治療法
麦粒腫の治療としては、一般的に抗菌の点眼液や軟膏が処方されます。場合によっては抗菌物質の飲み薬を服用することもあります。かゆみが強いときは、目の周りを清潔なタオルなどで冷やすと少し落ち着きます。かゆくても目をこすらないようにしましょう。
抗菌の点眼液や軟膏を使うことで、これ以上の化膿を防止することができます。目薬は医師の指示に従って正しく使用するようにしてください。
ものもらいになってしまったら、目の周りを清潔に保つようにしましょう。それ以上症状をひどくしないためには大切なことです。洗顔には刺激の弱い石鹸を使ってください。また、手指を清潔にし、目をこすらないようにすることも大切です。ものもらいが出来てしまっている時はアイメイクは控えたほうがよいでしょう。
また、コンタクトレンズを使用している方は装用を控えるようにしましょう。
点眼液や軟膏での治療を続けていれば殆どの麦粒腫の場合、1週間ぐらいで回復します。治療をしても治らず、切開して排膿する必要のあることもありますが、これはまれです。
ものもらい(霰粒腫)の治療法
霰粒腫ができてしまったら毎日数回、温湿布を行って治療します。温湿布で治癒が早まります。治療しなくても1ヶ月ほどで消失することがよくあります。
しかし、しこりが大きくなり、角膜を圧迫するような可能性があれば、局部麻酔をかけて手術で切開します。角膜が圧迫されると、乱視を引き起こすこともあり、目の健康によくないからです。また、しこりのまわりに副腎皮質ホルモンの注射をして吸収させる方法もあります。
ものもらいができてしまったら、自己判断せずに眼科を受診するようにしましょう。
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